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スライド・note・X・YouTube・Substack

1本の記事から、他の媒体向けの原稿を作る

1記事を使い回す

書いた記事から、媒体に合わせた原稿を作れます。「ジョブ / 履歴」画面の記事の行にある 「他の媒体へ」 を押すと、媒体の一覧が開きます。

同梱している出し先は4つです。

出し先何を作るか
noteより個人的な語り口・体験談風にリライト(1,500〜2,500字)
X(旧Twitter)5〜8ポストの連投。1本目はスクロールを止めるフック
YouTube台本8〜12分の解説動画向けの、読み上げる前提の台本
Substackニュースレターとして届く便り。件名も作ります(1,000〜1,800字)

スライドは別枠で、画像ベースのスライドを生成します。セミナー資料やSNSのカルーセル投稿に使えます。

押した媒体だけ作ります

媒体ごとに「作る」ボタンがあります。使わない媒体の費用はかかりません。

v2.28.0 までは「派生生成」を押すと note・X・YouTube の3つを毎回まとめて作っていたため、YouTube台本が要らない人もそのぶんを払っていました。

作った原稿は記事ごとに残ります。あとから開き直せば、そのまま貼り付けられます。「作り直す」で何度でも作り直せます。

出し先を足す

「設定 > 派生コンテンツ > 出し先を足す」で、同梱にない媒体を6件まで追加できます。LinkedIn・Threads・はてなブログ・社内報など、何でも構いません。

項目意味
媒体名一覧に出る名前。そのままAIにも「◯◯向けの原稿」として伝わります
形式1本の文章か、連投(複数に分ける)か
分量「800〜1,200字」のように書きます。空欄でも構いません
件名も作るメールとして届く媒体はONに。本文とは別に件名の欄が出ます
書き方の指示そのままAIへの指示になります

設定キーは derivative_media です。

「書き方の指示」が結果を決めます

その媒体で何が読まれるかを書くほど、貼ってそのまま出せる原稿になります。

  • 1行目に何を置くか(「結論から書く」「数字から入る」)
  • どんな口調か(「です・ます」「もっと砕けて」)
  • 避けたい表現(「絵文字は使わない」「煽らない」)

逆に空欄のままだと、ただ短くしただけの原稿になります。

行の名前を空にして保存すると、その行は消えます。これが削除の方法です。

記事を書く言語を変える

「設定 > 生成の既定値 > 記事を書く言語」(content_lang)で、AIが書く言語を選べます。日本語・英語・中国語(簡体字)・韓国語・スペイン語。既定は日本語です。

ここを変えると、記事・タイトル・要約・SNSの投稿文・派生コンテンツ・Podcastの台本まで、AIが書くものすべてがその言語になります。

管理画面の言語とは別です

管理画面の表示を英語にしても、記事は日本語のまま出ます。逆に、管理画面が日本語のままでも英語の記事は書けます。WordPress本体の言語設定にも影響されません。

「日本語のサイトを運営しているが、英語版も出したい」という場合は、下の多言語化(自動翻訳)のほうが向いています。こちらは日本語で書いてから訳す仕組みです。

日本語専用の検査は止まります

日本語以外を選ぶと、漢字とひらがなの比率・文末の重なり・1文の文字数といった日本語にしか当てはまらない検査は行いません。英語の記事に当てると、すべてが指摘に化けて公開が止まってしまうためです。

代わりに、その言語に合った書き方(結論から書く/1文を短く/指示語で受けない など)をAIへ指示します。

文字数の指定も言語に合わせて読み替えます。日本語の「6000文字」をそのまま英語に渡すと10倍近い分量になるため、語数に換算して指示します。

多言語化(自動翻訳)

「設定 > 多言語化(自動翻訳)」を有効にすると(translate_auto)、記事生成時に指定した言語へ翻訳した下書きも同時に作ります。書く言語はそのままに、訳したものを増やす仕組みです。

なぜ「転載」ではなく「書き直し」なのか

どの媒体も、記事をそのまま写すのではなく書き直します。読まれやすくなるからだけではありません。

同じ本文を2箇所に置くと重複コンテンツになり、どちらが原本かを検索エンジンに伝える必要があります。伝える方法が正規URL(canonical)ですが、Substackは正規URLを指定できません(noteやMediumは指定できます)。書き直して元記事へリンクする形にしておけば、媒体側の対応に左右されません。

そのまま貼る場合のご注意

生成された原稿を大きく書き換えて元記事とほぼ同じにする場合は、その媒体で正規URLを元記事に向けられるか確認してください。向けられない媒体では、全文ではなく要点+リンクに留めるのが安全です。

自動で投稿はしません

原稿を作るところまでで、各媒体への投稿は行いません。note も Substack も、外部から記事を投稿する正規の口を公開していないためです。

Substackについて

Substack は 2026年に公式APIを出しましたが、公開プロフィールを読み取るだけで、記事を投稿する口はありません。記事のインポート機能(URLやRSSを貼る)はありますが、1回きりの一括取り込みで、新着だけを自動で拾う仕組みではありません。

非公式なAPIを叩く第三者サービスもありますが、Substackの利用規約は自動手段でのデータ取得を禁止しており、いつ動かなくなってもおかしくありません。Sorabunでは採用していません。

X への投稿だけは別で、Sorabun から直接投稿できます(「SNS自動投稿」をご覧ください)。