SNS自動投稿
記事を公開すると X / Facebookページ / Instagram へ自動で投稿する
公開したら、そのまま告知まで
「Sorabun > スケジュール / 配信」の上部タブ「SNS自動投稿」で、記事を公開したときに X(旧Twitter)/ Facebookページ / Instagram へ自動投稿できます(Pro)。
投稿文はAIが記事を読んでSNSごとに書き分けます。同じ文章を使い回すと、どの媒体でも中途半端になるためです。
- X — 短く
- Facebook — 丁寧に
- Instagram — 画像の続きが読みたくなるように
出し方
- 公開したとき — 自動で投稿します
- 対象の記事 — すべての記事(手で書いた記事も含む)/ Sorabunが作った記事だけ
- 投稿文 — AIが記事を読んで書く / タイトルとURLだけ(AIを使わない)
- ハッシュタグの数 — 指定できます
「タイトルとURLだけ」を選べば、AIの利用料をかけずに告知だけ自動化できます。
確認してから出す
「下書きを作って確認してから投稿する」モードを用意しています。記事の編集画面に投稿文が用意されるので、文面を直してから出せます。
自動投稿に不安があるうちは、こちらから始めるのが安全です。
二重投稿はしません
同じ記事を二度投稿しません。
- 下書きに戻して公開し直しても増えません
- ゴミ箱から戻しても増えません
公開状態を行き来させるたびに投稿されると、フォロワーから見れば連投です。記事ごとに投稿済みかどうかを記録して防いでいます。
接続の設定
各SNSの開発者向け設定でキーを取得し、画面に貼り付けます。設定画面から「開発者ポータルを開く」で、それぞれの取得先へ移動できます。
Facebookページ・Instagramは、個人アカウントではなくページ/プロアカウントが必要です。
伸びている記事を、あとからXに出す(掘り起こし投稿)
公開時の自動投稿は1記事につき1回だけです。ただ、検索から読まれ始めるのは公開から数か月後ということが多く、いちばん読まれている記事ほど、告知したのはずっと前という状態になります。
そこで同じ画面の下に「掘り起こし投稿」があります。伸びている記事を選び、その中身からXの投稿文をAIが作り、日時を決めて予約します。
記事の選び方
「伸びている」の判断には、次のどちらかを使います。上から順に、使えるものが使われます。
| 材料 | 何を見るか | 必要なもの |
|---|---|---|
| 検索クリック | 直近28日と、その前の28日を比べて増えているページ | Google Site KitでSearch Consoleと連携 |
| 検索順位 | 前回より順位が上がり、30位以内に入っているキーワードの記事 | 順位チェックにキーワードを登録 |
どちらも無い場合は一覧が空になります。根拠なく選んだ記事を「伸びています」として出すことはしません。
1ヶ月分をまとめて作る
記事を1本ずつ選ぶほかに、「30日ぶんの投稿文を作る」で一度に用意できます。
- 伸びている記事を必要な数だけ選びます(最近すでに出した記事は除きます)
- 1記事から切り口の違う文面を作り、空いている日時に自動で並べます
- できたものから「確認待ち」に入ります
文面づくりは裏で少しずつ進みます。何十本ぶんのAIの応答を1回のクリックで待つと、途中で切れて何が作られたのか分からなくなるためです。画面を閉じても進みます。
まとめて作ったものは「確認待ち」に入り、目を通して「すべて承認する」を押すまで投稿されません。1件ずつ直す・消すこともできます。Xに出したものは取り消せないので、はじめのうちは必ず目を通してください。
慣れて任せられるようになったら、設定の「作ったあと」で「確認せず、そのまま予約に入れる」に変えられます。
投稿する時刻を決める
「投稿する時刻」に、出したい時刻をそのまま並べます。 例えば 08:00 と 20:00 を入れると、朝と夜に1本ずつ、1日2本になります。
置いた時刻の数が、そのまま1日の本数です。「何時から何時のあいだ」という幅の指定ではないので、いつ出るのかが最初から決まっています。
| 入れた時刻 | どうなるか |
|---|---|
20:00 だけ | 毎日20時に1本 |
08:00 20:00 | 朝と夜に1本ずつ(1日2本) |
08:00 12:00 20:00 | 1日3本 |
最大6つまで置けます。ただし1日2〜3本が目安です。Xは同じ人の投稿が続けて並ばないよう表示を減らすので、増やすほど1本あたりは届きにくくなります。
出したあと30分〜2時間、返信に返せる時刻を選んでください。 会話が続いたかどうかがいちばん効きます。
投稿文の作り方
「投稿案を作る」を押すと、その記事から切り口の違う投稿文を複数作ります(既定は2本)。同じ記事を何度も出すことになるので、毎回同じ文章では意味がないためです。
AIには「本文の別々の箇所を根拠にする」と指示しています。切り口を変えろとだけ言うと、同じ内容を言い換えただけの文が並ぶためです。
作った案はまだ予約されていません。文面と日時を確かめて、出すものにチェックを入れてから予約します。
伸びる形に寄せてあります
Xは2026年に推薦の仕組みを入れ替え、ハッシュタグでの加点のような手作業のルールをやめて、「その投稿にどんな反応が起きるか」を学習して並べる方式になりました。これに合わせて、次の3つを既定にしています。
| 項目 | 既定 | 理由 |
|---|---|---|
| ハッシュタグ | 付けない | 内容の判断に使われなくなりました。多いとかえって沈みます |
| 出す時間帯 | 18〜22時 | 日本でXがいちばん動く時間帯です |
| 1日に出す本数 | 2本 | 同じ人の投稿が続けて並ばないよう表示が減らされます。増やすほど1本あたりは届きにくくなります |
| 投稿文 | それだけで読み物として成立させる | 最後まで読まれた時間が評価されます。予告だけの投稿は途中で離脱されます |
| 投稿文の末尾 | 答えられる問いを1行 | 返信のやりとりがいちばん重く見られています |
AIへの指示にも次を入れています。1行目でスクロールを止める / 空行を含めて8行以内(スマホで折りたたまれないため)/ 「いいね」「リポスト」「フォロー」を促す一文を入れない(スパムとして扱われ、表示されにくくなります)/ 答えが決まりきった問いは書かない。
投稿文の型も、ミス警告・逆張り・数字・リスト・意外な事実の5つから、記事の中身に合うものを選ばせています。
連投にならないよう、予定が同じ時刻に重なっても30分は間を空けて送ります。cronが止まって予定が溜まっていた場合も、まとめては送りません。短い間に続けて出すのはスパムの挙動と見なされるためです。
「本文にリンクを貼ると沈む」と長く言われてきましたが、Xは2025年10月にその減点をやめ、その後も「1年以上リンクを減点していない」と説明しています。そのため既定では本文に入れます。
「投稿の1つ目の返信に付ける」も選べますが、1本の投稿でX APIの書き込みを2回使うため、出せる本数が半分になります。リンク付きの投稿だけ伸びない実感がある場合にお試しください(返信が失敗しても本文は投稿済みのままにするので、同じ本文をもう一度投稿することはありません)。
いまのXがいちばん重く見ているのは「会話が続いたかどうか」と「投稿直後の反応」で、投稿者本人が返信に返すことが特に強く効きます。投稿から30分〜2時間のあいだに返信を見てください。
出しっぱなしにすると、良い文面でも伸びません。予約する日時は、そのあと手が空いている時間に置いてください。
出した投稿から学びます
ここがこの機能の中心です。投稿しっぱなしにせず、反応を測って次の投稿に反映します。
- 投稿の3日後に、その投稿の反応をX APIで1回だけ取ります(直後は数字が動き続けるためです)
- 投稿文の型(ミス警告・逆張り・数字・リスト・意外な事実)ごとに集計します
- どの型が効いているかが分かったら、次に投稿文を作るときAIに渡します
反応の数え方は、返信を最も重く、いいねを最も軽くしています。いまのXがいちばん重く見ているのは会話で、いいねは受け取るだけで会話になっていないためです(返信×5・引用×3・リポスト×2・いいね×1)。
これが一番大事な部分です。2〜3本の結果で「この型が効く」と決めつけると、たまたま伸びた1本に引っぱられて、以後ずっと外れた型を作り続けることになります。画面上は何も起きないので、間違っていることに気づけません。
そのため次の条件を全部満たすまで、何も表示しませんし、AIにも渡しません。
- 実測できた投稿が12本以上
- 比べる型それぞれが5本以上
- 1位の型が、ほかの型の1.5倍以上の反応
平均ではなく中央値で比べます。1本だけ跳ねた投稿があっても、その型が優秀だと誤解しないためです。
消された投稿は測れません。その場合は「測った」印だけ付けて、毎回問い合わせに行かないようにしています。
カレンダー
予約した投稿は「スケジュール」のカレンダーに紫で表示されます。投稿済みは灰色です。記事の予約投稿(緑)や自動生成の予定(青)と同じカレンダーに並ぶので、いつ何が出るのかを1か所で確認できます。
出しすぎないための仕組み
X APIには書き込みできる回数の上限があり、使い切るとそれ以降は投稿できなくなります。「1日に出す本数」の既定は2本と控えめにしてあります。ご契約の枠を確かめてから増やしてください。
- 1日に出す本数の上限を超えたぶんは、消えずに翌日そのまま送られます
- 出す時間帯を決めておくと、日時の候補はその範囲から選ばれます
- 予約した文面は、送信までいつでも直せます・取り消せます
- 記事を下書きに戻したり削除したりした場合、その予約は送られません(リンク先が無い投稿がXに残るのを防ぐためです)
- 送信に失敗したものは3回まで試し、それでも駄目なら通知でお知らせします
「予約した投稿を送る」をオフにしておけば、予約だけ作って投稿はされません。文面を貯めてから出したいときに使ってください。