検索順位のチェック
登録したキーワードの順位を毎日計測し、変化を追う
キーワードを登録すると、毎日測ります
「Sorabun > 計測 / 分析」の上部タブ「順位チェック」でキーワードを登録すると、Googleでの検索順位を毎日自動で計測します。前回との差・最高順位・推移がわかります。
「変動」の欄には前回比だけでなく、履歴全体の傾き(週あたり何位動いているか)も出ます。前回比は1日の上下でしかないので、「たまたま上がった」と「上がり続けている」を区別できるようにしています。傾きは外れ値に強い方法(Theil-Sen推定)で計算していて、1日だけ圏外に落ちたような記録には引きずられません。

AIによる概要(AI Overviews)に引用されているか
順位チェックと同時に、GoogleのAIによる概要に自サイトが引用元として載っているかも記録します(Serper.dev / SerpApi)。同じAPI応答から読み取るので、追加の費用はかかりません。
「AI概要」の列は3つの状態をとります。
- 引用中 … AIによる概要の引用元に自サイトが載っています
- 枠あり … 概要は出ているのに、引用元に自サイトがありません。ここが次の狙い目です。結論ファーストの構造(最適化タイプのAIO)に直す価値があります
- 枠なし … その検索語ではAIによる概要が出ていません
一覧の上に「何個のキーワードで引用されているか」のまとめも出ます。引用される形に書くだけでなく、引用されたかまで毎日答え合わせする、という使い方ができます。
Gemini と ChatGPT の答えに引用されているか(AI引用)
AIによる概要は順位チェックの応答から読めますが、Gemini と ChatGPT が自サイトを出典にするかは、実際に質問してみるしかありません。順位チェック画面の「AI引用を調べる」を押すと、そのキーワードを Gemini(Google検索つき)と ChatGPT(Web検索つき)に質問し、答えの出典に自サイトが入っているかを「AI引用」の列に記録します。
- 引用中 … 答えの出典に自サイトが入っています
- 引用なし … 出典はあるのに、自サイトが入っていません。誰が引用されているかは、マウスを載せると出ます
- 出典なし … AIが出典を付けずに答えました(検索しなかった問い)
1回あたり数円〜10円ほどかかるので、既定では自動では調べません。「設定 > 検索データソース > AI引用チェック」(ai_cite_enabled)を入れると、毎日の順位チェックのついでに週1回だけ調べます。キーのあるAIだけを使い(クラウド版は両方)、控えるのは印と出典のドメインだけで、AIの答えの本文は保存しません。
必要な設定
順位の取得にはSERP APIを使います。「設定 > 検索データソース」で、いずれかを設定してください。
- Serper.dev(
serper_api_key)— 安価。おすすめ - SerpApi(
serpapi_api_key) - Google Custom Search(
gcs_api_keyとgcs_engine_id)
どれを使うかの選択(search_provider)
同じ画面の「データソース選択」で、順位を取りにいく先を決めます。既定は「自動」で、そのままで大丈夫です。
「自動」は、キーを入れてあるものを Serper.dev → SerpApi → Google Custom Search の順に使います。Serper.devのキーだけ入れたなら、それが使われます。あとからSerpApiのキーも足した場合は、Serper.devのほうが優先されたままです。
手で選ぶのは、次のようなときだけです。
- 両方のキーを入れていて、優先されないほうを使いたいとき
- 片方の無料枠を使い切ったので、もう片方に切り替えたいとき
- 順位が取れない原因を切り分けたいとき
「自動」以外を選ぶと、Sorabunは指定されたものだけを使います。キーを入れていないものを選ぶと、他のキーが入っていても順位は取れません。画面には「未設定」と出ます。
Google Custom Search は Google が2027年1月に提供を終える予定です。これから始める場合は選ばないでください。すでにお使いの場合は、Serper.devへの移行をおすすめします。キーを入れて「自動」に戻すだけで切り替わり、それまでに測った順位の履歴はそのまま残ります。
Search Consoleの実データを使う
無料のGoogle Site Kitプラグインを入れて連携すると、追加費用なしで表示回数・クリック数・平均掲載順位が取り込めます。SERP APIの推定値より実態に近い数字が見られます。
検索ボリュームを表示する
DataForSEOのアカウントを設定すると(dataforseo_login / dataforseo_password)、キーワードごとの月間検索ボリュームが表示されます。取得した値は30日間キャッシュされるので、API費用は抑えられます。
次のアクション
順位が伸びていない記事は、SEOインサイトとリライトから改善できます。