AI推奨(LLMO)
ChatGPT や Gemini に相談した人に、おすすめとして選ばれるための画面。顧客の問い(CEP)を決め、AI の選定基準(KBF)を調べ、選ばれる根拠(RTB)を記事や外部媒体に届ける
AI に「おすすめ」として選ばれるために
検索結果で上位になっても、ChatGPT や Gemini に「どこがおすすめ?」と相談した人に名前を挙げてもらえなければ、AI 経由の顧客には届きません。「Sorabun > AIにまかせる > AI推奨(LLMO)」は、AI に選ばれるための4つの段階を、1つの画面で順に進めます(Pro・管理者のみ)。
| 段階 | すること |
|---|---|
| 1. 問いを設計する(CEP) | 顧客が AI に相談するときの問い(どんな状況で・何に困っていて・どんな条件か)を決める |
| 2. 基準を特定する(KBF) | 問いを実際に AI に聞き、AI が何を基準に候補を比べているかを調べる |
| 3. 根拠を整理する(RTB) | AI の基準ごとに、自社が選ばれる根拠を事実・データで示せているかを照らす |
| 4. 情報面へ配置する | 足りない根拠を、自社サイト(記事)と、AI が参照する外部の媒体に届ける |
AI が答えを作るときに使う情報は、事前学習(学習済みの知識・Web上の言及)と、参照(RAG)(答えるときに検索して読む外部の情報・比較メディア・公式サイト)の2つです。この画面は、根拠をその両方に届けるための手順を示します。
1. 問いを設計する
- 自社の名前: AI の答えにこの名前(と別の呼び名)が出たら「推奨された」と数えます。AI に聞くときには名前を入れません(入れると答えが寄って、測った意味が無くなるため)
- 顧客の問い: 1行に1つ、30個まで。検索キーワードではなく、AI に話しかける文で書きます。「どこがおすすめ?」のように、AI が候補を挙げる問いを多めにしてください
- 「AIに問いを作らせる」: サイト診断 の内容と、順位チェック のキーワードから15個ほど作ります。そのまま使わず、実際の顧客の言葉に近づけてから保存してください
2. AI に聞いて、選定基準を調べる
「AIに聞いて測る」を押すと、問いを1つずつ Gemini(Google検索つき)と ChatGPT(Web検索つき)に聞き、答えから次を読み取ります。
- おすすめとして名前が挙がった会社・サービス(出てきた順)と、その中の自社の順番
- 候補を比べるのに使った基準(手数料・サポート・実績など)
- 出典にしたサイト
結果として「おすすめに名前が出た割合」(全体・AI ごと)、挙げられたときの平均の順番、問いごとの答え(本文も開けます)が出ます。測るたびに推移が残ります。
1回の計測で、AI の呼び出しは「問いの数 × AI の数」の質問と、同じ数の読み取り、最後のまとめ1回です(15問 × 2つの AI なら約61回)。費用はお使いの APIキーの料金で、検索つきの質問は通常より高めです。「週に1回、自動で測り直す」は既定でオフです。
1組ずつ進めるので数分かかります。画面を閉じても、1時間ごとに続きを進めます。AI の答えは毎回少しずつ変わるので、1回の結果より推移を見てください。
3. 選定基準ごとの根拠
集めた基準を4〜8個の「AI の選定基準」にまとめ、それぞれについて自社の根拠を照らします。根拠は、一次情報ラボ・一次データ・サイト診断・公開中の記事から見ます。
| 判定 | 意味 |
|---|---|
| 根拠あり | 事実・数字・第三者の評価で示せている |
| 根拠が弱い | 触れてはいるが、数字や出典が無い |
| 根拠なし | その基準で選ばれる理由をサイトで示していない |
「出すべき根拠」に、何を公開すればよいかが出ます。根拠をでっちあげることは勧めません。 実際の数字・事例・第三者の評価を「根拠を登録する」で一次情報ラボに登録し、「根拠の記事を作る」で記事にしてください。
4. 情報面へ配置する
- AI が出典にしている媒体: AI が答えるときに読んでいるサイトです。比較記事への掲載・取材・寄稿・口コミの掲載などで、ここに自社の根拠が載るのを目指します
- AI がおすすめした他社: 何回挙がったかです。上の基準で、これらの会社がどんな根拠を出しているかを見ると、足りないものが分かります
- 自社サイト: 根拠の記事は最適化タイプを「LLMO」か「ハイブリッド」にし、llms.txt と構造化データ(JSON-LD)もオンにしておきます(SEOプラグイン連携と構造化データ)
AI引用チェック(キーワードごとに、出典に自サイトが入るか)と合わせて使うと、「出典として読まれているか」と「おすすめとして名前が出るか」の両方が分かります。