サイト診断とアドバイスモード
最初にサイトの土台を診てもらう。以後の記事すべてに効きます
最初にやっておくと、あとが楽になります
「Sorabun > サイト診断」で、サイトの土台をSEOの観点から診てもらえます。記事を作りはじめる前にここを済ませておくと、以後つくる記事すべての精度が上がります。
すでにサイトを運営しているなら、読み取らせてください
公開済みの記事か固定ページが3本以上あると、フォームの上に「いまのサイトから読み取る」が出ます。押すと、いまのサイトを読んで下の欄を埋めます。
読むのは、公開済みの記事(新しい順に最大30本)と固定ページ(最大5本)です。会社概要・サービス紹介・プロフィールのような固定ページを先に読みます。何のサイトで誰がやっているかが、記事よりはっきり書いてあるためです。下書きは読みません。
埋まったあとに「記事◯本と固定ページ◯本を読みました」と、何を根拠にそう判断したかが出ます。自分のサイトの姿と違っていたら、そこを直してから進めてください。
埋めるだけです。読み取りは外すこともあり、埋まった内容はこのあと作る記事すべての土台になります。間違ったまま黙って保存されるほうがずっと困るので、必ず本人の目を通してから「AIに診断してもらう」に進む形にしてあります。
「扱いたくない話題」は読み取りません。 ある話題が書かれていないことは、避けている証拠になりません(まだ書いていないだけかもしれません)。ここは運営者にしか分からないので、空のままにしてあります。
記事が3本に満たないサイトでは、ボタン自体が出ません。中身が薄いまま読ませると、AIがサイト名から想像で埋めてしまうためです。
入力すること
- サイト名
- 扱うテーマ
- 想定読者
- 対象地域(任意)
- 達成したいこと
- 気になる競合サイト(最大10件・1行に1つ)
競合を複数入れると、そのすべてを検索して調べたうえで、それぞれの強い切り口と手薄な部分を突き合わせて提案します。
対象地域
「札幌市および近郊」のように入れると、地域に関わる話題では、その地域の制度・相場・気候・交通まで踏まえて書くようになります。地域で探している読者に向けたサイトなら入れてください。
全国向け・オンライン中心なら空のままで構いません。地域と関係のない話題に地名を無理に差し込むことはしません。
一緒に入れておきたいもの
診断のフォームの下に、Sorabunだけでは足りないところを補うプラグインが並びます。一般的なおすすめ一覧ではありません。挙げるのは「無いとSorabunのこの動きがこう欠ける」と言えるものだけです。
| プラグイン | 無いとどうなるか |
|---|---|
| SEOプラグイン(SEO SIMPLE PACK など) | Sorabunが書いたメタディスクリプションを置く場所がなく、捨てられます |
| Site Kit by Google | 「アクセス解析」の画面が空のままになります |
| 画像を軽くするもの | 自動生成したアイキャッチと図解のぶん、ページが重くなります |
| バックアップ | まとめて作ったあと、元に戻せません |
すでに同じ役割のものが入っていれば、そもそも出ません。 Yoast SEO や Rank Math をお使いなら、SEOプラグインの案内は出ませんし、Sorabunはそちらを見つけて書き込みます。
「問い合わせ・見込み客を集めたい」を選んだ方には問い合わせフォームが、サーバーがLiteSpeedのときは LiteSpeed Cache が、それぞれそのときだけ出ます。効かない環境で勧めることはしません。
押すのは運営者ご本人です。案内するだけにしてあります。
「詳しく見る / 入れる」はWordPress標準のプラグイン情報の窓で開きます。入力中の内容が消えないようにするためです。すでに入っていて止まっているものは「有効化する」になります。
設定が重なっているとき
Yoast SEO・Rank Math・All in One SEO は、記事の構造化データ(Article)を自分で出します。Sorabunも出すので、同じページに2つ並びます。壊れはしませんが、更新日や著者が食い違ったまま両方出ることになるので、片方に寄せてください。
その状態のときだけ、診断の画面に知らせが出ます。SEO SIMPLE PACK はメタタグだけで構造化データを出さないので、この知らせは出ません。
書いた人・監修した人(E-E-A-T)
医師・弁護士・税理士のように、資格や立場そのものが記事の重みになる分野があります。健康やお金に関わる話題(YMYL)ではとくにそうで、同じ内容でも「誰が書いたか分からない記事」とは扱いが変わります。
ところがAIに書かせると、いちばん抜けやすいのがここです。AIは資格を持っていないので、放っておくと「一般的には〜と言われています」で埋まります。その人が書く意味が消えた記事になります。
「Sorabun > 設定」の「書いた人・監修した人」に一度登録すると、3つに使われます。
- 記事を書く指示に「この立場から書く」が入ります。 一般論に逃げず、判断の理由まで書くようになります
- 構造化データの著者が、名前だけでなく資格つきの人になります(肩書き・所属・資格・本人だと分かる外部ページ)
- 記事の終わりに出せます(既定はオフ)
「この人が書いた」と「この人が監修した」を選べます。監修を選ぶと、著者は差し替えずに監修者として扱います。
書かれた内容はそのまま出ます。こちらで資格の有無を確かめることはできません。
AIが記事の中で経験や症例を作り出すことも、完全には防げません。プロンプト側で「与えていない事例・一人称の体験は書かない」と強く止めていますが、資格を出しているぶん、作り話が混じったときの害は大きくなります。 公開前に必ずお読みください。
記事の終わりの表示は既定でオフです。オンにすると、Sorabunが作った記事にだけ出ます(手で書いた記事に監修者が付くと、事実と違う表示になるためです)。
サイト診断で健康・お金・法律の分野だと見えていて、まだ登録が無いときは、診断の画面で登録をおすすめします。当てはまらない方には出ません。
診断でわかること
- サイト名の案(3つ)— 今の名前で問題なければ「変えなくてよい」と言います
- 説明文(キャッチフレーズ)の案
- カテゴリ構成
- 差別化の軸 — 競合に対してどこで勝つか
- 最初に書く記事5本 — 検索意図(know / do / buy / go)と、今のサイトで上位を狙える現実度(狙いやすい / 中くらい / 手強い)つき
- 3ステップの進め方
提案された記事は、その場で「この記事を作る」から生成できます。まとめて一括作成に送ることもできます。
公開済み・下書きを含む全記事のタイトルと、生成時に狙ったキーワードを照合し、重なる提案は自動で取り除きます。「〇〇 やり方」と「〇〇 やり方」のような表記ゆれも同じものとみなします。除いた件数は提案の下に表示されます。
採用した案は、ボタン1つでサイト名・キャッチフレーズに反映できます。カテゴリの作成や、既定の文体・最適化タイプへの反映も選べます。
サイトの健康診断書(診断後はここが主役)
一度診断を保存すると、サイト診断の画面の上部が健康診断書に変わります。開くたびに、そのときの実データから計算し直されるので、サイトが成長すれば数字も動きます。
健康スコア(AIを使わず実測から計算)
| 軸 | 見ているもの |
|---|---|
| コンテンツ量 | 公開記事数(50本で満点) |
| 鮮度 | 半年以内に手が入った記事の割合 |
| 検索順位 | 追跡キーワードの10位以内率と、30日での改善率 |
| 記事品質 | 品質レビューの平均点 |
| 読者導線 | CTA・有料販売/LINE限定・AIに聞いてみる・関連記事の稼働状況 |
- 総合スコアは前回開いたときとの差分(↑↓)つきで表示されます
- 未計測の軸は減点しません。順位チェックを設定していないサイトが0点になる、といった理不尽な下がり方はしません
今月の処方箋(AIがデータを読んで書く)
「処方箋を作る」を押すと、スコア・既存記事の棚卸し・順位の実データをAIに読ませて、次の4つを書かせます。
- 所見 — データから読み取れる一番大事なこと(数字の引用つき)
- 今月やるべきこと3つ — なぜ今それなのかの裏づけつき
- 次に書くべき記事5本 — 既存記事と重複しない提案。それぞれ「この記事を書く」ボタンから、キーワードが入った状態でそのまま記事生成に進めます
- 直すべき既存記事 — 順位が沈んでいる・古くなっている記事
処方箋は作った日付つきで保存され、いつでも作り直せます。月1回作り直して、前月の処方箋と見比べる使い方がおすすめです。
アドバイスモード
診断を保存すると自動で有効になります(advice_mode)。以後つくる記事すべてに、次の情報が渡ります。
- 想定読者
- 運営の狙い
- 差別化の軸
- 書かない話題
つまり、記事ごとに同じ前提を書き直さなくても、サイトの方針に沿った記事になります。AI編集長の計画にも同じ内容が渡ります。
「設定 > 生成の既定値 > アドバイスモード」でON/OFFできます。
医療・健康・金融・法律などの分野に該当すると判断された場合、診断時に注意点を具体的に指摘します。これらの分野はGoogleの評価基準が厳しく、専門家の監修や運営者情報の明示が求められます。指摘された点は必ずご対応ください。