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アイキャッチと図解

画像の生成、文字入れ、参照画像(ロゴ・キャラクター)の使い方、失敗した画像の作り直し

アイキャッチ

記事のタイトルに合わせた画像を自動生成します。「設定 > 生成の既定値 > アイキャッチ」で次を決められます。

  • 既定で自動生成するeyecatch_enabled
  • タイトル文字入れeyecatch_text)— 文字が入っているほうがSNSや一覧でのクリック率が上がります
  • スタイルeyecatch_style)— フラット、写真風など

画像に載せる文字は、こちらで整えてから渡します

タイトルをそのまま画像生成に渡すと、こうなります。

  • 「LINE公式アカウント料金プラン改定26年10月の変更点と節約術」の「|」がそのまま絵として描かれる。検索結果では意味を持つ記号ですが、画像の中では意味を持ちません
  • どこで折り返すかを画像生成のほうが決めるので、語の途中で折れる(「…料金プラン改」/「定|26年10月の…」)

そこでSorabunは、画像に載せる文字をタイトルから組み立ててから渡します。

もとのタイトル画像に載る文字
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  • | 【】 などの区切りは、そこで改行します。記号は載せません
  • 区切りが無いときは、句読点 → 助詞の切れ目 → 文字種の変わり目の順に、できるだけ真ん中に近い切れ目を選びます
  • 行頭に句読点や小さい仮名(っ・ゃ・ゅ・ょ)、助詞(が・を・に・へ・の)が来ないようにします
  • 長いタイトルでも3行までです。それ以上は、サムネイルの大きさでは読めません
タイトルは変わりません

整えるのは画像に載せる文字だけです。記事のタイトルそのものはそのままです。

それでも崩れることはあります

文字を描くのは画像生成AIなので、指示どおりに折り返さないことがあります。Proの「画像の点検」を入れておくと、文字化けや見切れ、タイトルに無い記号が描き足されていないかを確かめて、見つかったら作り直します。

イメージ画像

図解とは別に、本文に添える「場面が浮かぶ絵」を入れられます。

手順を解説した記事なら、こう分かれます。

役割
図解仕組みを説明する箱と矢印で、申請から承認までの流れを示す
イメージ画像場面を思い浮かべやすくする書類とノートパソコンが並んだ机、朝の光

5,000字の記事に図解が2枚だけだと、残りは文字が続きます。読み物系・体験談・考え方の記事では、図解が1枚も作られないこともあります(「図解が効果的でない」とAIが判断するため)。そういう記事に効きます。

設定

「設定 > 生成の既定値 > イメージ画像の数」(photo_count)です。

  • 入れない(既定)
  • AIが判定 — 文章だけでは場面が浮かびにくい箇所だけに入れます(最大3枚)。どこも文章で十分なら0枚のこともあります
  • 15 — 枚数を決める

絵柄(photo_style)はアイキャッチと同じ4種類(フラットイラスト / 写真風 / ミニマル / グラデーション)から選べます。どのAIで作るかは「設定 > モデル > 画像生成 > イメージ画像」(photo_provider)です。

既定は「入れない」です

1枚ごとに画像生成の費用がかかります(1枚あたり数円〜十数円)。更新しただけで、これまでの1記事あたりの費用が勝手に増えることはありません。使うときはご自分で切り替えてください。

決めていること

  • 文字は描き入れません。 日本語の文字は崩れやすく、崩れた文字が入った写真ふうの絵は、図解が崩れるよりずっと目立つためです。画面や看板が写る場面でも、その面は白紙か抽象的にします
  • 図解が入るセクションは避けます。 同じ見出しの下に絵が2枚続くと、読むほうは「どちらを見ればいいのか」で止まります
  • 抽象的な話・定義の説明・数字の列挙には入れません。 絵にしても意味を足せないためです
  • 作れなかった場合は、その1枚を飛ばして記事を仕上げます。イメージ画像は無くても記事は成立します

図解

本文の内容に応じて、フロー図・手順図・比較図を生成して差し込みます。

  • 図解の数diagram_count)— 0〜5枚、または「AIが判定」
  • 縦横比diagram_aspect)— 既定は16:9

「AIが判定」にしておくと、説明が複雑な箇所にだけ図解が入るので、意味のない図が増えません。

画像の点検(Pro)

生成した画像をAIに見せて、指が3本ある・腕が増えている・文字が化けているといった明らかな破綻がないかを確かめ、見つかったら作り直します(eyecatch_check・既定は1回まで作り直し)。

作り直しても直らなかった場合は、ジョブに警告として残ります。差し替えの目安にしてください。

なお、破綻しやすい手や指のクローズアップは最初から描かせない指示にしてあります。人物より物・風景・記号を優先し、人物を出す場合も小さく・後ろ姿にします。

失敗した画像をあとから作り直す

画像の生成だけが失敗した記事は、公開せず下書きで止まります。画像が欠けた姿のまま読者と検索エンジンに配られてしまうためです。止めた理由は「ジョブ / 履歴」の警告に残ります。

止まった記事は、「投稿」の一覧から作り直せます。行にカーソルを合わせると 「画像を再生成」 が出るので、押すだけです。固定ページでも同じように出ます。

  • アイキャッチ — 設定してあるスタイル・参照画像・文字入れの指定で作り直し、そのまま記事に設定します
  • 図解(Pro) — いまの本文の見出しを読み直して、図解を入れる場所を選び直します。生成したあとに見出しを書き換えていても、ずれません

作り直しても記事は下書きのままです。画像を見てから、ご自身で公開してください。

APIキーを入れる前に作った記事など、アイキャッチが無いだけの記事にも出ます。あとからキーを設定して、まとめて作り直せます。

気に入らない画像を作り直す

失敗していなくても、出来上がった画像が気に入らないことはあります。Sorabunが作った記事の行には、その場合の入口も出ます。

行に出るものいつ出るか何をするか
画像を再生成画像が足りない・失敗した記事足りないものだけを作る
アイキャッチを作り直すSorabunが作った記事いまのアイキャッチを、作り直したものに差し替える
図解を作り直す(Pro)Sorabunが作った記事で、本文にh2見出しがあるとき前の図解を取り除いてから、入れ直す

種類ごとに分けてあります。まとめて1つのボタンにすると、直したいのはアイキャッチだけなのに図解まで作り直すことになり、そのぶん費用がかかるためです。

前の画像は消えません

差し替えても、前の画像はメディアライブラリに残ります。作り直したほうが気に入らなければ、記事の編集画面からアイキャッチを前の画像に戻せます。

公開中の記事は、その場で差し替わります

「作り直す」は、下書きで止まっている記事を救う操作とは違い、公開中の記事にもそのまま効きます。できあがった時点で、読者が見る画像が変わります。下書きに戻してから作り直すこともできます。

図解の作り直しは、前に入れた図解を取り除いてから入れ直します。何度押しても増えません。ご自身で本文に入れた画像には触りません。

1枚だけ作り直す

図解やイメージ画像が1枚だけ気に入らないとき、その1枚だけを差し替えられます。

「Sorabun > 画像」の一覧で、記事の行にある「+ 1枚ずつ作り直す」を押すと、その記事に入っている画像が並びます。直したいものの「この1枚を作り直す」を押してください。

  • その1枚だけが新しい絵に変わります。 ほかの画像も本文もそのままです
  • 元の内容はWordPressのリビジョンに残るので、いつでも戻せます
  • 同じ内容で作り直すので、図解なら同じ流れ・同じ項目のまま、絵だけが変わります
まとめて作り直すのとの違い

上の「図解を作り直す」は、その記事の図解を全部作り直します。1枚だけ直したいときに使うと、気に入っていた残りの図解まで別の絵に変わり、そのぶん費用もかかります。

v2.80.0より前に作った記事は対象外です

1枚だけ作り直すには「その図が何を描いたものか」の控えが要ります。以前はこの控えを記事に残していなかったため、それより前に作った記事は1枚ずつの作り直しに対応していません。 その場合は、これまでどおりまとめて作り直してください。

まとめて作り直す(「画像の作り直し」画面)

記事を10本作って3本が画像で止まった、というときに1本ずつ押して回るのは現実的ではありません。「Sorabun > ジョブ / 履歴 > 画像の作り直し」 に、画像の足りない記事が集まります。

  1. 「Sorabun > ジョブ / 履歴」を開き、上のタブから 「画像の作り直し」 を選びます
  2. 一覧から記事にチェックを入れます(見出しのチェックで全選択)
  3. 下のボタンを押します
    - 足りない画像を作る
    - アイキャッチを作り直す
    - 図解を作り直す(Pro)

一覧には、記事ごとにアイキャッチの有無(あればその画像)・図解の枚数・生成に失敗した種類が並びます。上の「画像が足りない記事 / すべての記事」で切り替えられます。並ぶのはSorabunが作った記事だけです。

投稿一覧からも同じことができます

使い慣れた「投稿」の一覧から作業したい場合は、そちらの一括操作にも同じものが並びます(Sorabun: 足りない画像を作る / Sorabun: アイキャッチを作り直す / Sorabun: 図解を作り直す)。1本だけ直したいときは、行にカーソルを合わせて出るリンクが早いです。

対象にならない記事(作り直せる画像が無い・権限が無い)は黙って飛ばし、何件始めて何件飛ばしたかを画面の上に出します。

進み具合を見る

押したあとの様子は、一覧の右端 「作り直しの状況」 に記事ごとに出ます。画面を開いているあいだは数秒ごとに新しくなるので、再読み込みは要りません。

表示意味
開始待ち受け付けて、始まるのを待っています
作成中 ◯%アイキャッチ(または図解)を作っています
完了(時刻)できあがりました。アイキャッチの欄も新しい画像に変わります
失敗作れませんでした。下に理由が出ます。もう一度選んで実行できます

「投稿」の一覧から頼んだときは、記事タイトルの横(「— 下書き」などと同じ場所)に同じ状況が出ます。完了は30分、失敗は6時間ほどで表示から消えます。

「開始待ち」のまま進まないとき

作り直しは WordPress の予約実行(WP-Cron)で動きます。WP-Cron はサイトにアクセスがあったときに動く仕組みなので、アクセスの少ないサイトでは始まるまで時間がかかることがあります。1分半ほど進まないと 「ここで進める」 ボタンが出ます。押すと、この画面から直接進めます。

1回に作れるのは20件までです

画像は1枚ごとに費用がかかります。一覧の「すべて選択」から実行すると、意図しないうちに数百枚ぶんの請求が立ちかねません。20件で止めて、残りは次に回します(画面にその旨が出ます)。続けるときは、もう一度選んで実行してください。

図解を作り直せる記事

図解を入れるには、本文にh2見出しが必要です。見出しの無い記事では、図解の置き場所が決められないため「図解を作り直す」は出ません。

参照画像を使う(ロゴ・キャラクター)

自社ロゴやキャラクターを画像に登場させられます。

  1. メディアライブラリに画像をアップロードします
  2. 「設定 > 生成の既定値」の参照画像欄で、その画像を指定します(eyecatch_ref_ids / diagram_ref_ids
  3. 使い方を選びます
    - 必ず使う — 毎回登場させます
    - AIにおまかせ — 内容に合うときだけ使います

見本を渡して、過去の記事と雰囲気をそろえる

Sorabunを入れる前に作った記事のアイキャッチや図解があるなら、それを「見本」として登録しておくと、新しい画像の色づかい・技法・線・陰影・文字の雰囲気をそちらに寄せます。記事一覧に新旧が並んだときに、Sorabunで作った記事だけが浮かなくなります。

  1. 見本にしたい画像(過去のアイキャッチ・図解)をメディアライブラリに置きます(すでに記事に使っているものはそのまま選べます)
  2. 「設定 > 生成の既定値」の見本画像欄で、アイキャッチ用・図解用にそれぞれ選びます(eyecatch_sample_ids / diagram_sample_ids。各2枚まで)
  3. 以後に作る画像から効きます。作成済みの画像は変わりません

参照画像(ロゴ・キャラクター)との違いは、登場させるかどうかです。参照画像は画像の中に描き込むもの、見本は描き込まず「この雰囲気で」と見せるものです。

見本は、画像生成にそのまま渡しません。画像のまま渡すと、雰囲気ではなく中身ごと写されて「見本そっくりの画像」ができてしまうためです。代わりに、先にAI(Gemini)が見本を見て、色づかい・技法・線の太さ・光・文字の雰囲気だけを英語の短い文にし、その文を画像生成に渡します。文には「何が描いてあるか」が入らないので、写しようがありません。読み取りは見本を変えたときに1回だけで、読み取った文は設定画面の見本欄に「読み取った雰囲気」として出ます。読み取りにはGemini APIキーが要ります(クラウド版は不要)。

構図は寄せません

寄せるのは「描き方」だけで、構図(何をどこに置くか)は記事ごとに決めます。そこまで見本に合わせると、どの記事のアイキャッチも同じ形になり、文字だけが違う一覧になってしまうためです。以前はここまで寄せていたので、見本を登録すると全部が同じデザインに見える状態になっていました。

見本を登録している間は、スタイル(フラット/写真風など)の設定は使いません。見本のほうが優先で、AIには「同じ作者が描いたシリーズの次の1枚に見えるように」と指示します。見本は「同じ系統に見える」ための手がかりで、同じ画像にはなりません。寄り方が足りないときは、見本を1枚に絞る(方向がぶれない)か、いちばん典型的な1枚を選び直してください。読み取った雰囲気の文がずれていると感じたら、見本を選び直すと読み直します。

キャラクターの参照画像は、正面向きで顔が見えるように、参照画像と同じポーズ・表情・色で描くよう指示しています。人物を避ける規則(「人は小さく後ろ向きに」)はキャラクターには適用しません。公開前の点検でも、キャラクターが後ろ向き・シルエットになっていたら作り直します。

画像生成AIを選ぶ

「設定 > モデル」でアイキャッチと図解それぞれについて、Gemini と OpenAI(GPT Image)を選べます。

GeminiOpenAI
費用安いやや高い
文字の描画得意得意
設定キーeyecatch_provider / diagram_provider同左
モデル名image_model・解像度はgemini_image_sizeopenai_image_model・品質はopenai_image_quality

OpenAIのモデル(GPT Image 2.5)

openai_image_model で選びます。既定は gpt-image-2.5-flare です。

モデル向き
gpt-image-2.5-flare(既定)速い。画質は前の世代(GPT Image 2)と同等。まずはこちら
gpt-image-2.5-sunburst前の世代より高画質。そのぶん時間がかかる
gpt-image-2前の世代
gpt-image-1旧世代。解像度が固定になります

Sorabunは1記事でアイキャッチと図解をまとめて作るので、既定は速いほうにしてあります。1枚1枚をじっくり作りたい場合はsunburstに変えてください。欄は自由入力なので、新しいモデルが出たときはその名前を直接書けます。

openai_image_quality は 2.5 で xhigh(最高)max(最大) が増えました。上げるほど費用がかかります。

選べない値を指定しても、画像は作られます

品質の選択肢はモデルの世代で変わります。指定が受け取ってもらえなかったときは、その指定を落として一度だけ出し直します。 指定が効かないだけで、画像そのものは作られます。ここで止めてしまうと、モデルの世代を上げた日にアイキャッチが1枚も作れなくなるためです。

画像が生成されないとき

画像生成に使うキーが未設定か、無料枠の対象外モデルを指定している可能性があります。「ジョブ / 履歴」でエラー内容を確認してください。